■ 「株式会社クリハラです。」 ■


■ ユニークな「株式会社クリハラです。」を会社訪問

高層ビルその年(平成15年9月16日)の9月は、秋と夏が逆転したみたいに暑かったが、16日からは 、一段と秋らしくなる境の日でした。 下町の風景有楽町線の月島駅をのぼると、もうそこは高層ビルのマンション街。

それらが、にょきにょきと建っており、一方では木造の建物もありますが、鉄筋コンクリートにかなり侵食されてきております。

下町の雰囲気はまだまた濃厚に残っているだろうと期待していた筆者には、ちょこっとその変貌のすごさに唖然。思わず周りを丁寧に写真しました。

駅から1分。その名前からしてとってもユニークな「株式会社クリハラです。」を訪問。印刷屋さーん、という機械の間をぬって階段を上ると、会員の皆さんは既におそろい。それではと、会社の中を見学させていただくことに。


■ 栗原さんの特許のノートを針金でとじる機械

新製品の説明さっそく、栗原さんに新製品の説明をしていただく。前の長い製本機が気にナッてしかたない。

それは、綴じ機で、栗原さんの特許のノートを針金でとじる機械という。機械は、ふるく、ホームページで掲載をお願いしたいくらいの、長い間稼いできた「わが社のマシーン」も言うべきもの。大きな裁断機、折機、綴じ機、もちろんメインの印刷機がいろいろとありました。

べつ棟では、印刷を専門にしているお兄さんがおられる。父上は、見るからに下町の親父風情です。とっても、詳しく説明をしてくれました。やさしそうなお母さんも働いておりました。

■ 現有の機械をつかって、新製品を立ち上げる


竜子社長は、ここで主に、ジグゾーパズルの販売企画と営業やデザインを担当している。テリー伊等とフジテレビの宣伝なのか、そのジグゾーパズルが売れているとか。

いろいろな、記念品としてジグゾーバズルは人気を博しておるそうです。実におもしろい製品を扱っております。
栗原竜子社長の説明では「とにかく現有の機械をつかって、新製品を立ち上げていく」という決意は、すばらしい、いたずらに新製品の機械を導入することなく、古くからある会社リソースをフル活用ということで、取り組んでいるという。さすが、2世経営者というべき。いろんなイベント会社やメーカーから、このジグゾーバズルは、販促商品として活用いただいているそうです。


工場には、長さ1mもあろうかという石鯛の魚拓が飾ってあった、太公望のお父上のお話では「その日は、2匹釣れて大きいのでご近所にくばって、配りぬいても余っちゃった」と笑いながら話され、下町の変わらぬコミュニティに生きる、イキナ感じを失っておられない方でした。また、お父上は、大の発明好き。いろいろと創意工夫から、特許を取得しており、新たに申請を検討しているものがあるという。

わがグループには、弁理士の佐藤副会長もおられるし、その支援をとても得やすい環境にある。


■ 「クリハラです。」


会議の風景栗原竜子社長の事務所から、2−30mの月島区民会会館の会議室で、例会を開き再び「クリハラです。」の会社説明会と、イガラシパーソネルマネージメントの会社プレゼンテーションを行った。

そこで、社長の竜子氏は現在、弱視の方を対象とした新製品を検討していることを披露。会員のみんなから、そのアイデアに対して意見が出された。 会議の風景2

イガラシパーソネルマネージメントは、社内の給与計算や社会保険事務のアウトソーシング業務について、また各種助成金の申請サポートや申請手続き代行などの社業のプレゼンテーションを行った。

そのあとは、月島商店会をあるき、もんじゃ焼きに挑戦したことは言うまでも無い。
でも、月島は変わってしまったなー。ついつい有楽町から勝関橋までは、私の好きな道のひとつです。勝鬨橋のイメージがあり、昔を知る筆者には今昔の感がひとしお・・・な会社訪問でした。


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