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総武線平井駅を出て、まっすぐ行くと旧中川の堤防に突き当たる。そのまま堤防沿いに行けば、木下川水門の手前に石原金属化工株式会社がある。会社設立は、昭和12年。本社は、大阪市生野区にある。
石原金属化工さんは、その道の人にはよく知られたコントロールケーブル・ワイヤー加工メーカーだ。
『車輌用・マリン用・建設機械用・弱電機用・産業機器用・農機具用・住宅機器用・エアコン用スプリングJOINTその他一般』のコントロールワイヤーと韓国からの産業部品の輸入販売が主な仕事だ。
<コントロールケーブルに特化>
その説明を石原金属化工さんのホームページから引用すると、
「コントロールケーブルとは、フレキシブルリモートコントロールケーブル(FLEXIBLE REMOTE CONTROL
CABLE)の略称で、手元の操作による運動(力や運動)を、そのまま確実に遠方の離れた場所へ伝達させる遠隔操作の媒介の役をするもの」とある。そういえば、内視鏡などにも使われているのか聞いたところ、主に自動車部品のブレーキに使われているという。たしかに、ブレーキには力の伝導にワイヤーが使われていますね。プッシュプルケーブルが組立てラインで生産されている。パワステの部品を、自動かしめ機でしめている。左の機械は、石原専務が自らデザインし機械メーカーに発注したものだという。
<LANの構築>
2階が事務室になっており、木新しい階段をのぼると、事務所は2階。事務所は、すでにLAN構築がなされており、社員のデスクには全員パソコンが置かれている。設計製図をCADネットワークで実現されている。ネットワーク化により、製図作業は格段の時間短縮が出来たそうだ。その成果は十分に社員が享受しているという。IT化推進の次のテーマは、ISOとのデータ連結。なかなか、困難なテーマだ。
<事業の海外展開>
コントロールワイヤーケーブルに特化した石原金属化工さんは、最近特に海外への進出が多く、海外への出張が多いという。毎年、韓国、中国、東南アジア、はては中近東へも行く予定になっている、という。
その主な目的は、取引先自動車メーカーの海外工場への技術指導や、また取引先の海外工場から部品を輸入した
り、工場を作るときのワイヤーのラインのコンサルテーションなどである。
ごく最近は、中国や東南アジアへ行かれている。 中近東までとはまさにグローバルな活動をされておられることと実感。それにともない海外産業部品の輸入も行っている。
部品のコストダウンをはかるための海外調達にも対応可能。 ただ輸入するだけでなく設計・品質管理・デリバリーに関しても責任を持つ。国内の業者に発注する感覚で、海外製品を購入できる。また「受注後3週間で納品」がモットー、と石原さんは語っていた。
 <ISOの取得によるユニバーサル品質の確立>
石原金属化工さんは、現在ISO9001の取得に取り組んでいる。いま少し、という段階までやってきている、という。ユニバーサル品質を実現し、グローバル化の流れに着実に対応している会社、という印象が深めた。これからも、変化の時代に賢明な舵取りが期待できる。
社内LANシステムとISO9001といかに連携するか、困難なテーマにも果敢に取り組んでいる。
<<追記>>
本日の訪問では、石原専務にいろいろご説明をいただきました。
石原金属加工の専務である石原さんは、異業種交流グループの「グローバルTOKYO」の会長をされている。このグループは、東京都の指導で成立したものです。石原専務は、東京では殆ど社長と同じ業務を行い、多忙を極めておりますが、明るい性格で気さく、前向きに何事にもチャレンジする人です。
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